こんにちは、ＴＭです。2023年5月29日（月）に「株式会社 オンワードホールディングス」（以下 オンワードHD）より「第76回 定時株主総会決議ご通知」、「第76期 株主通信（2022年3月1日〜2023年2月28日）」、「ギフトカタログ」、「オンワードECサイト取扱商品の買物割引券」と「第76期(2022年3月1日から2023年2月28日まで）期末配当金計算書」が届きました。
今回は、オンワードＨＤの株主優待についてのご報告です。
第76回 定時株主総会決議ご通知
2023年5月25日（木）に開催された「第76回 定時株主総会の決議結果」について「第76回 定時株主総会決議ご通知」により報告がありました。
決議結果については以下のとおりです。
〇第1号議案 剰余金の処分の件について
原案どおり承認可決されました。
議案の内容は、期末配当について、普通株式1株につき金12円になりました。
〇第2号議案 定款一部変更の件について
原案どおり承認可決されました。
議案の内容は、取締役に保元 道宣氏、知識 賢治氏、佐藤 修氏、池田 大介氏、川本 明氏、小室 淑恵氏（戸籍上の氏名：石川淑恵）の6氏が再任され、それぞれ就任しました 。なお、川本 明氏、小室 淑恵氏の両氏は社外取締役です。
第76期 株主通信（2022年3月1日〜2023年2月28日）
「第76期 株主通信（2022年3月1日〜2023年2月28日）」によると、2022年度の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による行動制限の緩和により、経済活動の正常化が進み、景気に持ち直しの動きが見られましたが、資源価格や原材料の高騰、円安の影響による物価の上昇等、先行きは不透明な状況が続いています。
このような状況の中、コア事業のアパレル事業ではOMO型（OMOとは「Online Merges with Offline」の略で、実店舗とオンラインのサービスを組み合わせた形態の店舗のこと。）店舗の展開を強化し、リアル店舗、Eコマース双方の売上高を拡大したとのことでした。また、グローバル事業構造改革の成果や、値引き販売の抑制に努めたことにより、売上総利益率が前期比2.9ポイント向上し、販管費率が同0.7ポイント低減し、営業損益が大幅に改善したとのことでした。
以上の結果、売上高は1,760億72百万円（前期比4.5％増）、営業利益は52億14百万円（前期は営業損失10億79百万円）、経常利益は53億19百万円（前期比948.7％増）となったとのことでした。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は2021年度に不動産売却益の計上があり、その反動から30億61百万円（前期比64.3％減）となったとのことでした。
株主優待
「オンワードHD」の株主優待は、100株以上を所有していると、「オンワードECサイト取扱商品の買物割引券」がもらえます。また、1,000株以上5,000株未満所有の場合「自社製品 3,000円相当（ギフトカタログ）」がもらえます。さらに5,000株以上を所有していると「自社製品 10,000円相当（ギフトカタログ）」がもらえます。
TMは、1,000株所有しているので「自社製品 3,000円相当（ギフトカタログ）」と「オンワードECサイト取扱商品の買物割引券」が、もらえます。
自社製品 3,000円相当（ギフトカタログ）
「自社製品 3,000円相当（ギフトカタログ）」の内容は、オンワード・マルシェ（ヴェールコース）です。厳選した商品からお好みの1品を選べるウェブ版のギフトカタログです。
選りすぐった食や器に加え、カタログ限定のアイテムも掲載されていて、オンワード・マルシェの世界観を詰め込んだギフトカタログとなっています。
オンワードECサイト取扱商品の買物割引券
「オンワードECサイト取扱商品の買物割引券」は、オンワードグループ公式通販サイト「オンワード・クローゼット」の取扱商品を20％割引で購入できるクーポンです。
クーポンの利用期間は、6月1日～翌年5月31日まで、利用回数は、期間中6回、１回の購入金額は、30万円までです。
桜色 ポットを選びました
ギフトカタログには、たくさんの商品があって、迷ってしまいます。色々、悩みましたが今回は、「桜色 ポット（有田焼）」を選びました。さすがオンワードだけに、ポットも一味違います。届くのが、楽しみです！
オンワードHDの株主優待は、年1回もらえます。次回の株主優待は、2024年5月の予定です。2024年5月の株主優待をもらうには、権利付き最終日の2024年2月27日までに、オンワードHDの株を購入し保有しなければなりません。楽しみです。
少しずつですが、やりくり上手をめざします。
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