【(4917)株式会社 マンダム】から配当 2021.12.1

12月入金の配当(2021)

こんにちは、TMです。今回は、2021年12月1日(水)に「株式会社 マンダム」(以下マンダム)より「第105期(2021年4月1日から2022年3月31日まで)中間配当金計算書」と「2022年3月期 中間株主通信(2021年4月1日→2021年9月30日)」が届きました。今回は、マンダムの配当についてのご報告です。

2022年3月期 中間株主通信(2021年4月1日→2021年9月30日)

「2022年3月期 中間株主通信(2021年4月1日→2021年9月30日)」では、2022年3月期上半期業績について当上半期は、国内外において新型コロナウイルス感染症の影響が継続したことを受け、前年同期に比べ売上高は、12.6%の減収となったことが報告されていました。
営業損失は、6億46百万円という厳しい結果となりました(前年同期は8億95百万円の営業利益)。親会社株主に帰属する四半期純利益は、投資有価証券売却益を計上していますが、84.7%の減益という結果となりました。ギャツビーのフェイシャルペーパーやボディペーパーが競争激化した結果、18.3%の減収となりました。インドネシアにおきましても新型コロナウイルス感染症の影響による大規模社会制限の発令などにより消費が低迷し、13.2%の減収となりました。減収が続く中、唯一、中国が好調に推移し、8.9%の増収となっています。いやー見事なほど、めちゃくちゃ減収ばっかりですね。
ただ、マンダムは自己資本比率が75.9%あります。短期間で現金化できる流動資産は、39,775百万円(2021年3月31日現在)、うち現金が、16,143百万円(2021年3月31日現在)あります。とりあえずは、安心ですが、現在の減収状態が、長期化するとさすがにヤバいです。

今後、類似商品をライバル会社と競い合う厳しい状況で、他社と違う商品や価値を生み出せるかが、喫緊の課題といえます。今までのブランドに頼るやり方では、今後も厳しい状況が続くと思います。マンダム、がんばってください。

マンダムの今回の配当金は、1株18円でした。

今回のマンダムの配当は、「1株あたり18円」でした。TMは、1単元=100株を所有しているので、1,800円の配当となりました。前年は、1,600円だったので200円のアップとなりました。

本来、TMが購入したマンダムの株は、NISAで購入したのですが、配当金の受け取り方法を間違えて、登録配当金受領口座方式に変更してしまいました。元の株式数比例分配方式に変更を行いましたが、次回のマンダムの権利確定日(2022年3月)にならないと反映されません。シクシク(涙)
ということで、1,800円の配当から、275円(所得税15.315%)、90円(住民税5%)が課税され、税引き後の配当は、1,435円となりました。配当金は、2021年12月1日(水)に指定口座へ振り込まれていました。マンダムの配当は、年2回もらえます。次回、来年の2022年6月の期末配当については、1,800円の予定です。気になるのは、配当性向です。予想では、配当性向が190.5%とかなり高い状況となっています。もちろん、配当をもらえるのは、うれしいのですが、200%近い配当性向は、気になります。

少しずつですが、「やりくり上手」をめざします。

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