こんにちは、TMです。2022年6月27日(月)に「上新電機 株式会社」(以下ジョーシン)より「第74回 定時株主総会決議ご通知」、「第74期 営業のご報告(2021年4月1日から2022年3月31日まで)」と「第74期(2021年4月1日から2022年3月31日まで)期末配当金計算書」が届きました。
今回は、ジョーシンの配当についてのご報告です。
第74回 定時株主総会決議ご通知
第74回 定時株主総会決議ご通知では、2022年6月24日(金)に行われた株主総会の決議結果について報告されました。議案については、以下のとおりです。
第1号議案 剰余金処分の件は、原案どおり承認可決されました。
議案の内容については、期末配当金が1株につき75円となりました。
第2号議案 定款一部変更の件は、原案どおり承認可決されました。
議案の内容については、株主総会参考書類等の電子提供措置等に関する所要の変更が行われました。
第3号議案 取締役9名選任の件は、原案のとおり承認可決されました。
議案の内容については、取締役に金谷隆平、高橋徹也、横山晃一、田中幸治、大代卓、内藤欣也、山平恵子、河野純子(現姓:山内)、西川清二の9氏が選任され、それぞれ就任いたしました。
第4号議案 補欠監査役1名選任の件は、原案のとおり承認可決されました。
議案の内容については、補欠監査役に寺廣映輝氏が選任されました。
第5号議案 ジョーシン株式の大規模買付行為に関する対応方針(買収防衛策)更新の件は、原案のとおり承認可決されました。
以上5件について、全て承認可決されました。
第74期 営業のご報告(2021年4月1日から2022年3月31日まで)
第74期 営業のご報告によると、コロナウィルスの影響や世界情勢が不安定な中、前年割れの売上が続く店頭販売ですが、インターネット販売(EC)は、好調となっているとのことでした。このような中、前年度公表した3カ年の、中期経営計画「JT-2023経営計画」にジョーシングループ一丸となって取り組んできました。
「JT-2023経営計画」は、①各種販売チャンネルの融合と、②人財ポテンシャルを引き出し、最大活用することを基本方針とし、営業キャッシュフローの創出と将来の成長に向けた投資の実行により、更なる発展に向けた強固な事業地盤を構築をめざした計画で、今年度は2年目となり、目標達成と諸施策の実現に向け、具体的な戦略の下、着実に計画を遂行してきたとのことでした。
以上の結果、当期の連結業績は、売上高4,095億8百万円(前期比8.8%減)、営業利益88億84百万円(前期比46.3%減)、経常利益97億1百万円(前期比41.4%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は63億91百万円(前期比28.0%減)となりました。
ジョーシンの株主優待は、なんと1株からもらえます。
ジョーシンの株主優待は、1株でもジョーシンの株式を所有していると、もらえます。100株未満の所有の株主には、毎年12月に株主優待が届きます。うれしいですね。
1株でもらえる、ジョーシンの株主優待の内容は、2千円(税込)ごとに各1枚(200円割引券)を利用できます。200円券×25枚つづり5,000円分が、もらえます。
今回のジョーシンの配当は、1株75円でした。
「第74期(2021年4月1日から2022年3月31日まで)期末配当金計算書」を確認すると、ジョーシンの今回の配当は、「1株あたり75円」でした。
TMは、ジョーシンの株式を1株所有しているので、75円✕1株=「75円の配当」となります。
配当金は、通常なら約20%の税金が引かれるところですが、ジョーシンの株式は、NISA(少額投資非課税制度)での購入のため、配当金の75円には、税金がかからず、そのままいただけます。
配当金は、2022年6月27日(月)に指定口座へ75円が、入金されていました。
ジョーシンの配当は、期末に年1回もらえます。次回の配当は同じく期末配当で、来年の2023年6月の予定です。楽しみです。
これからも、「やりくり上手」をめざします。
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