【(8233)株式会社 髙島屋】から株主優待 2022.5.26

TMの株(株主優待&配当)

こんにちは、TMです。2022年5月26日(木)に「株式会社 髙島屋」(以下 高島屋)より「第156期 株主レポート(2021年3月1日から2022年2月28日まで)」、株主優待の「株主様ご優待カード」と「第156期(2021年3月1日から2022年2月28日まで)期末配当金計算書」が届きました。

今回は、高島屋の株主優待についてのご報告です。

高島屋の配当についての記事は、【(8233)株式会社 髙島屋】から配当 2022.5.26に書いてます。よろしければ、ご覧ください。

第156期 株主レポート

第156期 株主レポート(2021年3月1日から2022年2月28日まで)では、本年度が中期計画「3カ年計画」(2021~23年度)の2年目となっており、連結・国内百貨店ともに増収増益の計画となっていますが、依然としてコロナは収束と感染の拡大を繰り返しているほか、円安、原材料高騰など、さまざまな要素が密接に絡み合い、今後の経済や消費へのマイナス影響が懸念されるとのことでした。
また、高島屋が店舗を展開する上海でも、3月下旬以降、コロナ禍の中で営業体制の制限を強いられていて、予断を許さない状況となっています。厳しい状況ですが、百貨店は、必ずニーズのあると思うので、これからもがんばって、盛り上げて欲しいです。
厳しい状況の中、高島屋は、安定的な配当水準を維持することを基本スタンスとしながら、業績や経営環境、財務安定性などを総合的に勘案し、株主への利益還元を図っています。この方針から、当期の1株当たり年間配当金については、24円(うち中間配当金12円)とのことでした。配当については、これからも期待したいです。

株主様ご優待カードを使えば、10%割引に。

毎年2月末及び8月31日現在の株主名簿に記載された100株以上を所有している株主へ「株主様ご優待カード」(以下優待カード)が年2回発行されます。2月末に記載されている株主については、今回の5月に優待カードが届きます。優待カードは、届いた日から2022年11月30日まで有効です。高島屋から優待カードが、5月26日にTMの元へ届いたので、2022年5月26日~2022年11月30日まで使えます。

高島屋の優待カードの特典は、高島屋での買い物が10%割引されます。優待カードは、高島屋各店(大阪店、堺店、京都店、洛西店、泉北店、日本橋店、横浜店、新宿店、玉川店、立川店、大宮店、柏店)、岡山髙島屋、岐阜髙島屋、高崎髙島屋、ジェイアール名古屋髙島屋、いよてつ髙島屋、JU米子髙島屋、フードメゾン、タカシマヤ通信販売、髙島屋オンラインストアで利用できます。(優待カードの裏面に記載されています。)※2022年5月現在
ただし、商品券、たばこ、食堂や海外ブランドなど割引対象外もあるので、注意が必要です。また、ゲーム機やポケモンセンターなどにも使えません。

その他、優待カードは、デパ地下の食料品やセール品にも使えます。優待カードを最大限に活かせるのはやはり、セール価格からさらに10%割引されるところでしょう。高島屋をよく利用される方は、利用価値のある株主優待だと思うので、ご参考ください。

優待カードには、限度額があります。100株~500未満の場合、30万円までです。500株以上は、限度額なしです。30万円使うのは、大きな買い物だとあっという間ですが、TMは、少しづつ使ってます。百貨店の10%割引は、意外にお得だと思います。前回TMがよく使ったのは、食料品、化粧品、子ども用品や食器などでした。
10%割引の優待を、有効に使いたいです。

有料文化催に、無料で入場できます。

10%割引以外に、優待カードは、3名まで有料文化催に無料で入場できます。
例えば、今回、大阪で予定(2022年8月24日(水)→9月12日(月))されている有料文化催は、「ALL TIME BEST 矢沢あい展」です。恋愛漫画の金字塔『天使なんかじゃない』、90年代の少女漫画を代表する『ご近所物語』、『下弦の月』、『Paradise Kiss』、そして社会現象を起こした『NANA』など、数多くの人気作を世に送り出している「矢沢あい」さん。その“ベストアルバム”と言える原画展が開催されます。 本展では、300点におよぶ直筆原画やイラストとともに、初公開の関連資料から連載当時のふろくカットに至るまで厳選したアイテムが展示されるそうです。「矢沢あい」さんが、好きな方には、スペシャルな展示会と言えます。中島美嘉さんと宮崎あおいさんが出演されていた実写映画化された『NANA』は、TMも印象に残っています。
通常なら、売券・当日券:一般1,000円/大学・高校生800円/中学生以下無料
プリント付き前売券:一般1,200円/大学・高校生1,000円となっています。
興味のある文化催があれば、ぜひ行きたいところです。

少しずつですが、やりくり上手をめざします。

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