こんにちは、TMです。2021年5月1日(土)に「株式会社 吉野家ホールディングス」(以下 吉野家HD)より株主優待が届きました。吉野家HDの株主優待は、吉野家グループでの食事に利用できる300円分のサービス券が、10枚つづり3,000円分を年2回(5月と11月)もらえます。
株主優待と一緒に「第64期定時株主総会招集ご通知」も送られてきました。
今回は、株主優待のご報告です。
第64期定時株主総会招集ご通知
第64期定時株主総会招集ご通知では、株主総会での報告事項と議案の説明が書かれていました。報告事項では、2020年3月1日~2021年2月28日の業績について吉野家グループ各社で店舗休業・営業時間の短縮を実施したことにより、大幅な減少となりました。対処すべき課題として、①今までにない「新しいビジネスモデル」創りでは、素材開発や商品の提供方法の改善などに取り組み、従来とは一線を画した踏み込みを開始しているとのことでした。②「飲食業の再定義」を実現するための組織づくりと取組みについては、テレワークや時差通勤、出張に代わるWEB会議の促進といった、新しい生活様式への対応を含めた本社機能の業務改革に取組み、同時に従業員の働き方改革も進めるとのことです。③「ひと・健康・テクノロジー」の実践へについては、「ひと」に関わる取り組みでは、「ひと」を活かすことで生まれる価値を追求し、「健康」では、従業員の健康リテラシーの向上と浸透を図り、今後のメニュー開発では、「健康的」から「健康」そのものの追求へ取り組みを深化させるとのことでした。「テクノロジー」では、複雑な店舗オペレーションを簡素化・効率化する設備や機器を導入し。職場環境の改善を図ることで、労働力の確保と生産性の向上につなげるとのことでした。
総会の議案は、人事議案が3件、制度の改正と廃止の2件の計5件となっていました。
吉野家HDは、順調に経営していると思っていましたが、こちらもコロナの影響を受けていました。恐るべし、コロナの影響です。がんばれ、吉野家HD、応援しています。
株主様ご優待券
吉野家HDの株主優待である「株主様ご優待券」(以下 優待券)は、300円分が1枚となっていて、10枚つづり3,000円分を吉野家、京樽、はなまる、ウィズリンクの食事で利用できます。実際にTMは、吉野家の牛丼をテイクアウトで利用しました。以前にも書きましたが、プリペイドカードとかにしてもらえれば、便利で使いやすいので、検討してほいしいです。吉野家HDさん、お願いいたします。
優待券は、300円分利用できますが、おつりは出ません。また、利用枚数に制限はありません。上手に使いたいですね。
株主様ご優待商品引換え
優待券は、店舗やテイクアウトといった食事に利用するだけではなく、優待商品に引換えることもできます。前回の優待商品は、「吉野家非常食保存食4缶セット(缶飯)」でした。今までは、冷凍牛丼がもらえましたが、廃止されていました。なんと今回は、冷凍牛丼が復活です。やったー!テイクアウトもいいのですが、冷凍牛丼は何かと便利です。今回の優待商品の内容は、「牛丼の具3食、豚丼の具2食、焼鳥丼の具2食」です。送られてきた返信封筒に優待券を入れて吉野家HDへ送ります。返送には、切手が必要です。吉野家HDさん、冷凍牛丼復活、ありがとう!これからも続けてください。お願いします。
これからも、やりくり上手をめざします。
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