こんにちは、TMです。先日、「マキタの充電式レシプロソー」を購入しました。
実は、しばらく管理してなかった土地が、久しぶりに見に行くと竹が生え、木が育ち、ツタや雑草でジャングルみたいにエライことになっていました。こりゃ大変だ。ノコギリや剪定ハサミで地道に伐採してもいいのですが、しんどいくて、時間がかかることは、すぐに想像できました。
何か、ええ方法ないかな?ネットで検索してたら「レシプロソー」を発見しました。コレだとノコギリを自動で使えて、楽に伐採できるんちゃうんと楽観的な考えになりました。
今回は、「マキタの充電式レシプロソー」についてのご報告です。
レシプロソーとは
レシプロソーとは、簡単にいえば「電動ノコギリ」です。木材や金属をブレード(取替えのできるノコギリの刃)で切断できる優れモノの電動工具です。解体作業などにも力を発揮し、手動なら労力いる作業も自動で行えるので、体への負担が減り、作業時間も短縮できるのが魅力と言えます。
マキタの充電式レシプロソー
レシプロソーは、色々なメーカーが販売していて迷うところですが、充電式のバッテリーを他の工具にも使いたいので、揃えるなら同じメーカーにしたいところです。TMは、マキタの充電式製品を何個か持っているので、自ずと選択肢は「マキタ」となりました。
今回購入した「マキタの充電式レシプロソー」は、バッテリーBL1860Bx2本・充電器DC18RF・専用ケース付のセット商品です。専用ケースには、レシプロソー本体、バッテリー、充電器が収納できます。収納のことや持ち運びを考えたら専用ケースが、便利だと思います。
ケースには、ブレードも収納できます。
専用ケースは、他にもブレードが収納できるようになっています。別々に収納していると、アレがないコレがないと探すこともあると思いますが、専用ケースに収納できていれば、すぐに用途に応じたブレードを取り出し、スムーズに交換もできます。そういう意味でも専用ケースは、重要アイテムと言えます。
まずは、バッテリーを充電します。
レシプロソーを使う前に、まずはバッテリーを充電します。今回使用する充電器は、レシプロソーのセットに付属していたモノとは別に、同時にバッテリーを2個充電できるものを使用します。
今回、充電するバッテリーは、電圧18V 容量6.0AHのリチウムイオン電池です。急速充電で、2個同時にバッテリーを充電した場合約40分でフル充電できます。充電器にバッテリーをスライドさせて、「カチッ」と音がしたら充電を開始します。
バッテリー残量も「バッテリーマーク」のボタンを押すと、残量のランプが点灯し確認ができます。意外とコレが便利で、後どれくらいバッテリーに残量があるかを計算しながら作業が出来ます。
ブレードの種類は、色々です。
レシプロソーのブレードは、ホームセンターに売っています。1つのブレードで、ほとんどのメーカーに対応していますので、メーカーごとに選んで買う必要がありません。TMが購入したのは「解体用」、「木工用」、「竹切り用」です。他にも違う種類のブレードもあります。用途に合わせて使いたいところです。
ブレードを装着します。
ブレードを選んだら、いよいよレシプロソーに装着します。装着はめっちゃ簡単で、最初は慣れないかもしれませんが、慣れるといちいち工具で取り付ける作業がいらないので、わぁ!めっちゃ楽!と思います。まずは、レシプロソーのブレード取り付け部分を矢印の方向にくるっと回します。そこにブレードを差し込んで、引っ張ってみて取れなければ装着完了です。
さぁ!竹を伐採します。
レシプロソーのバッテリー充電も満タンとなり、ブレードも準備できたらいよいよ本題の竹の伐採です。いやー竹がいっぱいです。これを手動でノコギリを使って伐採となると、マジでと思いますがTMには、最強の工具、レシプロソーがあります。いざ、竹やぶへ!
標的の竹を決めたら、レシプロソーのブレードを当てて、レバーを引きます。「ガガッガガー」とブレードが上下します。ノコギリを使うように手を一緒に動かすとスムーズに切れます。いったれー!「ガガッガガー」
「ガガッガガー」うおー切れる切れる!
「スパンっ」と竹が見事に切れました。いやー切れるの速い!感動やわ。画像を見てアレ竹を切るの長くねと思う方もいると思いますが、竹は、1mくらい残して切ると腐ります。そして生えなくなるのです。不思議やと思いませんか?竹を生えなくしたい方は、実践ください。
レシプロソーの「電圧18V 容量6.0AHのリチウムイオン電池」で、1時間強の作業が出来ました。レシプロソーを使えば、作業時間の短縮と負担軽減につながります。でも、いつも以上に作業量が増えたら意味がないですけどね。TMは、久々の作業に筋肉痛と首筋あたりが痛いです。面白いくらい切れますが、やり過ぎ注意です。
これからも、やりくり上手をめざします。