こんにちは、TMです。2022年8月8日(月)に「キューピー株式会社」(以下キューピー)より「キューピー便り 2022」と「第110期(2021年12月1日~2022年11月30日)中間配当金計算書」が届きました。
今回は、キューピーの配当についてのご報告です。
キューピーの株主優待についての記事は【(2809)キューピー株式会社】から株主優待 2022.2.26に書いてます。よろしければ、ご覧ください。
キューピー便り 2022
「キューピー便り 2022」では、2022年2月25日付で、代表取締役 社長執行役員に就任された髙宮 満(たかみや みつる)さんのご挨拶がありました。キユーピーは、マヨネーズやドレッシングで日本におけるサラダ文化の普及に尽力し、2019年に創業100周年を迎えました。創始者の中島董一郎さんは「食を通じて社会に貢献する」ことを自らの志としていたことから、その志を引き継ぎ、事業活動と社会活動をともに推進することで、人々の健康と豊かな食生活に今後も貢献したいとのことでした。マヨネーズ一筋100年企業、これからにも期待です。
2021-2024年度中期経営計画では、海外において中国・東南アジアを中心にサラダ文化の浸透を進めるとともに、サラダ調味料の大きな市場である北米への展開を強化することで持続的な成長を実現するとのことでした。国内においては、キユーピーグループが持つ開発力や販売力を最大限に活用し、多様化されたニーズに応えていくとのことでした。
事業収益性と資本効率性の向上の両輪で中期経営計画を推進し、サラダとタマゴを中心に「おいしさ・やさしさ・ユニークさ」をもって世界の食と健康に貢献するグループをめざすとのことです。
「2022年度 第2四半期(2021年12月1日から2022年5月31日まで)」は、売上高が前年同期比で、+86億円(104.3%)の2,075億円でした。営業利益は、前年同期比で-3億円(98.2%)の142億円となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比で-7億円(92.4%)の89億円となりました。今後の材料費の高騰、値上げ等の影響が気になるところですが、企業努力だけでは難しい状況といえます。政府の抜本的な取り組みが必要と思います。
トピックスでは、プラントベースフード「HOBOTAMA」を市販用でも販売されます。植物性原材料を主体に、卵のような彩り、食感、風味を再現し、卵が食べられない人でも卵料理を楽しんでいただきたいという想いから生まれた商品です。業務用で販売を先行していましたが、3月から通信販売(一部エリア限定)で市販用も販売を開始しました。
※本商品はヴィーガン向けではありません
※Amazonフレッシュで販売中(2022年7月時点)
野菜の魅力を体験できる「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」が、オープンしました。
埼玉県深谷市の「花園IC拠点整備プロジェクト」において、野菜の魅力を体験できる「深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム」が5月29日にオープンしました。収穫体験を通じて自然の恵みの豊かさに触れられる体験農園をはじめ、旬の野菜が並ぶマルシェ、素材の魅力を活かしたレストラン、五感で学べる「野菜教室」(不定期開催)が楽しめます。コンセプトである「野菜にときめく、好きになる!みんなの笑顔を育むファーム」を実現をめざします。
キューピーの2022年度の1株当たりの配当金は、47円を予定しています。ありがたいです。これからも、キューピーがんばって!
キューピーの今回の配当金は、1株当たり20円でした。
「第110期 中間配当金計算書(2021年12月1日~2022年11月30日)」を確認すると、キューピーの今回の配当は、「1株あたり20円」でした。TMは、キューピーの株式を100株所有しているので、20円✕100株=「2,000円の配当」となります。
キューピーの株は、NISA(少額投資非課税制度)での購入でないため、配当金に、税金がかかります。2,000円の配当金から306円(所得税15.315%)、100円(住民税5%)が、それぞれ課税され、税引き後の配当は、1,594円となりました
配当金は、2022年8月8日(月)に指定口座へ1,594円が、入金されていました。
キューピーの配当は、期末と中間の年2回もらえます。次回の配当は、2023年2月の期末配当となり「1株27円」の予定です。楽しみです。
少しずつですが、「やりくり上手」をめざします。
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