こんにちは、TMです。皆さん、iPadとかタブレット端末をお使いでしょうか?TMはiPadが、発売当初から使っています。最初、iPadを手にしたときは衝撃でした。今や当たり前となったタブレットですが、TM家には、なくてはならないアイテムの一つです。
さて、便利なタブレットですが、手で持っていたら疲れて来たり、ペタンと置いて使ったら姿勢が悪くてしんどくなったりします。何かちょうどいい、「タブレット スタンド」ないかな?と考えていたら、IKEA(以下 イケア)で見つけちゃいました!
今回は、イケアで購入したタブレット スタンド「VIVALLA(ヴィヴァッラ)」についてのご報告です。
イケアの木材への取り組み
タブレット スタンド「VIVALLA(ヴィヴァッラ)」のご報告の前に、イケアの取り組みについて書きたいと思います。
イケアによると、木材はイケアの家具にいちばん多く使用されている素材で、それには理由があるそうです。イケアが木材を好んで使用するのは、伝統的な北欧デザインの要素ということだけではなく、品質、環境の観点で優れた素材だからだそうです。 イケアでは、責任を持って調達した木材は、気候変動を緩和する主な要因になると考え、2012年には、2020年までに、よりサステナブルな調達先から仕入れた木材のみを使用するという目標を掲げていて、すでにこの目標は達成されたそうです。現在ではイケア製品に使用する木材の98%以上が森林管理協議会(FSC)認証の木材またはリサイクル木材とのことでした。
ただ商品を売るのではなく、環境問題にも取り組む姿勢は、さすがだと思います。
VIVALLA(ヴィヴァッラ)について
VIVALLA(ヴィヴァッラ)は、竹製のホルダーとなっていて、竹製という素材からキッチンに温かみを演出します。机の上に置いて使うのはもちろん、「KUNGSFORS/クングスフォルス」や、「SUNNERSTA/スンネルスタ」といったイケアで販売しているレールに掛ければ作業スペースをより広く使え、タブレット端末や料理本を目の高さに配置できるようにデザインされています。
VIVALLA(ヴィヴァッラ)は、竹を加工して作られていますが、竹は、強度と柔軟性があり、世界でもっとも成長の早い植物のひとつです。
最近、竹はいろんな使い方ができる、優れた再生可能素材として日本だけではなく、世界で見直されています。
竹は草の一種で、通常は肥料や灌漑の必要なく成長します。収穫後は、新しい芽が成長し、4〜6年後に再び収穫できるというすぐれものです。ときに竹は厄介な植物に、なるときもありますが、もっと気軽に有効利用できるといいのになぁと思いました。
イケアでは、家具やバスルームデコレーション、バスケット、ランプなどのアイテムに竹を使用しています。そして、多用途に使えるこの素材を活用する商品エリアをさらに拡大するために研究を続けているそうです。
イケアに竹を持ち込めるリサイクルセンターを、作ってもらえたらいいのになぁと思いました。
実際に「VIVALLA(ヴィヴァッラ)」へiPadを置いてみました。絶妙な角度で、iPadをホールドします。しかも、おしゃれじゃないですか。
「VIVALLA(ヴィヴァッラ)」は、汚れても簡単に拭き取れ、清潔に保つことができます。
皆さんも一家に一台、イケアの「VIVALLA(ヴィヴァッラ)」はいかがでしょうか?
これからも、やりくり上手をめざします。