マキタの【充電式ブロワ】(バキュームキット付) で落葉の掃除しました。

TMの感想あれこれ

こんにちは、TMです。道や溝の落葉とか、ホウキとチリトリを使って掃除するのって、しんどいし面倒くさいですよね。ホウキとチリトリを同時にできたら楽やのになぁと思ってしまいます。そんな時は、マキタの【充電式ブロワ】(バキュームキット付)をオススメします!

今回は、マキタの充電式ブロワ(バキュームキット付)のご報告です。

充電式ブロワ(バキュームキット付)が届きました!

マキタの【充電式ブロワ】(バキュームキット付)が届きました。

充電式ブロワには、バキュームキットが付いているモノと、バキュームキットが付いていないモノがあります。

TMは集じん機能が使いたいので、バキュームキットが付いたセット商品を選択しました。

充電式ブロワ(バキュームキット付)の内容は?

箱を開けると、中には、本体、バッテリ、充電器、バキュームキット、フラットノズルがまとめて入っていました。

箱の中から、すべて取り出しました。内容は、説明書、本体、バッテリ×2本、2口急速充電器、フラットノズル、ブロワパイプ、エンドノズル、バキュームキット(集じんノズル、集じんパイプ、エルボーパイプ、ダストバッグ、ショルダーベルト)が入っていました。

リチウムイオンバッテリ

リチウムイオンバッテリは、電池の絵のボタンを押すと残量が確認できます。

ボタンを押してみると、メモリ2つ分の残量が確認できました。メモリ2つで、50%〜25%の残量になります。

バキュームキットを組み立てる間に充電しようと思います。さっそく、充電してみます。

バッテリを充電器に差し込み、スライドさせるとカチッと音がしたら、充電器の赤いランプが点灯し、音がなれば充電開始です。

バッテリの残量がゼロの場合、約55分で充電(2本同時)します。充電が完了すると、緑色のランプが点灯し、音が鳴ります。

充電が完了し、すぐに使用しない場合は、冷却機能が充電器にあるので、そのまま差し込んでおくことがオススメです。冷却時間は約30分です。

マキタのリチウムイオンバッテリは、様々な製品に対応しているので便利です。また、継ぎ足し充電が可能で、自己放電が少ないため、長期保存しても満充電に近い状態で維持できます。少し高いですが、納得の商品だと思います。

バキュームキットを取り付けます。

本体にバキュームキットを取り付けます。

本体の土台部分に「六角棒スパナ」が収納されているので、取り外します。

集じんパイプを取り付けるために、六角棒スパナを使って、本体のファンカバーを開けるためにボルトをゆるめます。

本体のファンカバーを開けます。

金属のツメのような部分は、「高耐久」金属製シュレッダとなっていて、吸込み後の枯葉を粉砕して体積を低減しくれます。

エルボーパイプです。ダストバックに吸い込んだ葉っぱやゴミを運ぶパイプとなっています。

ダストバックです。このバックに吸い込んだ、葉っぱやゴミを集めます。

ダストバックは、エルボーパイプの吐き出し口に差し込みます。

ダストバックの口元にあるベルトを締めて、エルボーパイプに取り付けます。

本体にエルボーパイプを取り付けます。エルボーパイプにはボルトが付いているので、本体のネジ穴に合わせてたら、しっかりとボルトを締めます。指でも締まりますが、六角棒スパナを使うとしっかりと締まります。

エルボーパイプは、曲がるようにできているので角度を自由に調整できます。

集じんパイプを本体に取り付けます。

集じんパイプの取り付け口にある三角印を、本体の開いたカギのマークに合わせます。

集じんパイプの取り付け口にある三角印を本体の開いたカギのマークに合わせたら、時計回りにカギの閉まったマークへと回します。

エルボーパイプと同じように、ボルトが付いているので、本体のネジ穴に合わせてたら、しっかりとボルトを締めます。指でも締まりますが、六角棒スパナを使うとしっかりと締まります。

本体へ集じんパイプの取り付けが、完了しました。

今度は、集じんノズルを集じんパイプに取り付けます。

集じんノズルの取り口にある三角印と集じんパイプの吸い込み口にある三角印を合わながら、差し込みます。

差し込んだら、集じんノズルにある留め具を集じんパイプにある受け口にしっかりはまるまで、差し込みます。

取り付けが完了しました。

バッテリを本体に取り付けます。

充電器と同じように、スライドさせてカチッというまで差し込みます。

バッテリは、2個必要です。

実際に使ってみます!

本体の主電源ボタンを押すと電源が入り、モード1ランプとモード2ランプが緑色に点灯します。主電源ボタンを長押しすると電源が切れて、モード1ランプとモード2ランプが消灯します。

ブロワには標準モードと集じんモードがあります。

電源を入れた後、主電源ボタンを押すと、集じんモードのモード1に切り替わります。集じんモードは、標準モードに比べて吸い込み量を抑えた使用となっています。通常モードに戻す場合は、再度主電源ボタンを押しモード1のランプとモード2のランプがともに緑色に点灯します。

2モード切替ボタンにより、微風から強風まで自在にコントロールできます。
モード1:弱
モード2:強

また操作は、トリガをつかって自分で風量をコントロールするやり方、無段変速クルーズコントロールレバーを使って風量を固定するやり方があります。

モード1「弱」

モード1「弱」+無段変速で吸込めば、砂利上の落ち葉だけを集じんできます。

軽い小石とかを吸い込むこともありますが、葉っぱ以外のものは、ほとんど吸い込みません。

キレイに、葉っぱだけを吸い込みました!

モード2「強」

モード2「強」でも集じん機能は使えますがマキタでは推奨していません。一応、葉っぱ以外のモノがないか確認して、モード2で吸い込んでみます。

葉っぱの量が多いときは、モード2「強」が便利だと思いますが、小石や葉っぱ以外のモノも吸い込んでしまうので、注意が必要です。異物などを吸い込むことを避けるために集じん作業は、モード1の集じんモードで行うことがすすめられています。モード2で集じん作業をするときは、あくまでも自己責任で。

キレイに吸い取りました!

吸い込まれた葉っぱやゴミは、ダストバッグに集められます。

ダストバッグには、ファスナーが付いているいるので、ファスナーを開けて中の葉っぱやゴミを取り出します。

シュレッダで細く葉っぱが、粉砕されていました。あとは、ゴミ袋に捨てれば完了です。

注意が必要なのは、濡れ落ち葉などの湿ったゴミや、大きな木片、金属、ガラス、小石などの異物を吸い込むと故障の原因となります。
また、ダストバッグにたまったゴミはこまめに捨てないと詰まりの原因となり吸い込みにくくなり、故障の原因になります。

TMは、実際に急に吸い込みが悪くなったのでエルボーパイプを外してみると、葉っぱが詰まって吸い込まなくなっていました。エルボーパイプから、詰まった葉っぱを取り除いたら、元通りに吸い込みました。

マキタの【充電式ブロワ】(バキュームキット付) は、充電式だからエンジン式とは違い「低騒音※+排ガスゼロ」です。また、充電式なので簡単で、ガソリンを買いに行く必要もありません。
※ 25mLエンジン式クラスと比較した場合

インターロック付(安全装置)となっていて、エルボーパイプと集じんパイプを正しく取りつけないと起動しません。操作していて、あれ?動かないというときは、ボルトが緩んでいたり、しっかり締められていない場合があります。TMも何度か、やばい故障かっ?と思いましたが、ボルトが緩んでいるのが原因でした。

「アプト」防滴・防じんなので、水や粉じんに対する影響が抑えられる様に設計されています。だからといって、めちゃくちゃな使い方を保証するものではありません。

これからも、やりくり上手をめざします!

タイトルとURLをコピーしました