【（2198）アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社】から配当 2023.1.27

こんにちは、ＴＭです。2023年1月30日（月）に「アイ・ケイ・ケイホールディングス株式会社」（以下 IKK）より「第27期定時株主総会決議ご通知」、「IKK Report 2022 第27期報告書」と「第27期（2021年11月1日から2022年10月31日まで）期末配当金計算書」が届きました。

今回は、IKK（アイケイケイ）の配当についてのご報告です。

第27期定時株主総会決議ご通知

「第27期定時株主総会決議ご通知」では、2023年1月26日（木）に行われた株主総会の決議結果について報告されました。決議された議案については、以下のとおりです。

第1号議案剰余金の処分の件は、原案どおり承認可決されました。

議案の内容は、以下のとおりです。
① 剰余金の配当については、普通株式１株につき金10円となりました。

第2号議案定款一部変更の件は、原案どおり承認可決されました。

議案の内容は、以下のとおりです。
「会社法の一部を改正する法律」（令和元年法律第70号）附則第１条ただし書きに規定
する改正規定が2022年9月1日に施行され、株主総会資料の電子提供制度が導入されたこ
とに伴い、定款が変更されました。

第3号議案取締役（監査等委員である取締役を除く。）７名選任の件は、原案どおり承認可決されました。

議案の内容は、以下のとおりです。
取締役（監査等委員である取締役を除く。）として、金子和斗志氏、寺澤大輔氏、菊地正樹氏、森田康寛氏、小田豊氏、中嶋大祐氏、梅山香里氏の７名が選任され、それぞれ就任しました。
なお、梅山香里氏は、社外取締役です。

当連結会計年度（以下、当期）においては、ワクチンの接種が進んだこと等により新型コロナウイルスによる延期が減少し、通期の施⾏組数は過去最⾼を更新したとのことでした。営業利益は過年度からV字回復を達成し、来期に向けて確かな⼿応えを得ているとのことでした。

以上の結果から、売上⾼は190億円（前期⽐65.3%増）、営業利益は18億円（前期は△15億円）、経常利益は20億円（前期は△6億円）、親会社株主に帰属する当期純利益は13億円（前期は△4億円）となったとのことでした。

当期末時点で、婚礼事業の受注残組数は5,223組を確保し、2023年10⽉期は前期の過去最⾼組数を更新、売上高は217億円、営業利益は22億円、経常利益は22億円、親会社株主に帰属する当期純利益は15億円と売上及び利益のいずれも過去最高の数字を計画しているとのことでした。

2023年4月には「The 迎賓館偕楽園別邸」をオープンし、新規店舗の先行費用の発生やリニューアル等を計画。引き続き安全対策を徹底しながら、感動の結婚式を提供するとともに、前期からスタートしたフォト事業の事業拡大と結婚仲介事業の会員獲得に注力し、グループ全体でさらなる成長を目指しすとのことでした。

IKKは、株主への利益還元を経営の重要課題のひとつと認識しているとのことでした。将来の事業展開と経営体質の強化に必要な内部留保を確保し、次期の配当については、1株当たり12円の配当を予定しているとのことでした。

「第27期（2021年11月1日から2022年10月31日まで）期末配当金計算書」を確認すると、IKKの今回の配当は、「1株あたり10円」でした。ＴＭは、IKKの株式を100株所有しているので、10円✕100株＝「1,000円の配当」となります。

IKKの株式は、ＮＩＳＡ（少額投資非課税制度）での購入ではないため、配当金に税金がかかります。10円✕100株＝1,000円の配当金から153円（所得税15.315％）、50円（住民税5％）が、それぞれ課税され、税引き後の配当は、797円となりました。

配当金は、2023年1月27日（金）に指定口座へ797円が、入金されていました。

IKKの配当は、期末のみ年1回もらえます。次回の期末配当の入金は、2024年1月の予定です。2024年1月に配当をもらうには、権利付き最終日の2023年10月30日までに、IKKの株を購入し保有しなければなりません。次回の配当は、1株当たり2円増額される予定です。来年が、楽しみです。

これからも、やりくり上手をめざします！

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