こんにちは、TMです。2023年3月28日(火)に「日本たばこ産業 株式会社」(以下JT)より「第38期 期末配当金計算書(2022年1月1日から2022年12月31日まで)」と「株主・投資家の皆さまへ業務報告書vol.70」が届きました。
今回は、JTの配当についてのご報告です。
株主・投資家の皆さまへ業績報告書 VOL.70
「株主・投資家の皆さまへ業務報告書vol.70」は、株主・投資家に対し2022年度実績および2023年業績見込などが書かれていました。2022年度実績では、為替影響や特殊要因を除いた営業利益は、年間を通じてたばこ事業におけるポジティブな単価差影響により、前年度比9.0%の増加となったとのことでした。この結果、売上収益、調整後営業利益、継続事業における営業利益、継続事業における当期利益は過去最高益を達成し、為替影響を含む財務報告ベースの調整後営業利益については、たばこ事業が好調に推移したことに加え、円安に伴うポジティブな為替影響により、前年度比19.2%の増加となったとのことでした。当期利益は、営業利益の増加が金融費用の増加を大きく上回り、前年度比30.8%の増益となったとのことでした。
2023年業績見込みは、為替一定ベース調整後営業利益は、たばこ事業におけるポジティブな単価差影響をサプライチェーン関連コスト上昇、及びHTS(高温加熱型の加熱式たばこ)への投資強化が相殺し、前年度と同等の水準となる見通しとのことでした。また、財務報告ベースの調整後営業利益は、医薬事業・加工食品事業で増益を見込むものの、たばこ事業においてネガティブな為替影響を受けることから、前年度比8.4%の減益を見込んでいるとのことでした。
色々な事業に取り組んでいるJTですが、伸び悩んでいる状況ですが期待したいところです。
今回の配当金は、1株113円
「第38期 期末配当金計算書(2022年1月1日から2022年12月31日まで)」を確認すると、JTの今回の配当は、「1株あたり113円」でした。
TMは、JTの株式を200株所有しているので、113円✕200株=「22,600円の配当」となります。
配当金は、通常なら約20%の税金が引かれるところですが、JTの株式は、NISA(少額投資非課税制度)での購入のため、配当金の22,600円には、税金がかからず、そのままいただけます。
配当金は、2023年3月27日(月)に指定口座へ22,600円が、入金されていました。
JTの配当は、中間と期末の年2回もらえます。次回の配当は中間配当で、2023年9月に入金予定です。2023年9月の配当をもらうには、権利付き最終日の2023年6月28日までに、JTの株を購入し保有しなければなりません。次回の配当が、楽しみです。
少しずつですが、株を購入して「やりくり上手」をめざします。
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