こんにちは、TMです。今回は、2021年11月8日(月)に「株式会社 プレナス」(以下 プレナス)より「第62期 第2四半期報告書(2021年3月1日→2021年8月31日)」と「 第62期(2021年3月1日~2022年2月28日)中間配当金計算書」が届きました。
今回は、配当のご報告です。
第62期 第2四半期報告書(2021年3月1日→2021年8月31日)
プレナスは、「ほっともっと」でおなじみの作り立てのお弁当を店頭販売している会社です。また、「やよい軒」や「MKレストラン」なども経営しています。お近くにお店がある方は、利用されている方もおられると思います。
「第62期 第2四半期報告書(2021年3月1日→2021年8月31日)」では、経営状況と業績について、「ほっともっと」や「やよい軒」の既存店の売上高の増加や内製化の推進等による粗利改善により前年同期実績を上回ったとのことでした。今後の取り組みとしては、プレナスグループ工場で製造した商材を活用したキャンペーン展開や業態別にターゲットを明確にした販売戦略、スマホアプリ等を活用したデジタルマーケティング戦略やデリバリーサービス導入店舗の拡大等による店頭売上の拡大に取り組むとともに、FC化の推進に注力すると報告されていました。
実際にFC化の推進については、「ユニットFC制度」に取り組むそうです。「ユニットFC制度」とはプレナスが、店舗の建物や設備をすべて用意し、オーナーへ貸す制度で、低資本、低リスクで事業をスタートすることが可能です。地域に密着したオーナーの力を活用することで、経営効率の向上と出店拡大が狙いです。「ユニットFC制度」は、起業されたい方には、ありがたい制度で面白いなぁと思いました。
配当金については、継続的かつ安定的な配当を実施することを前提に、明確な基準に基づく配分の実施を基本方針としています。具体的には、年間配当金「1株あたり60円」または、「年間配当性向50%」を達成する金額のいずれか高い額を支払うこととしています。この方針により、今回の中間配当は、1株あたり30円となりました。2022年2月期の年間配当は、60円(中間配当に1株30円、期末配当に1株30円、合計60円)を予想しているとのことでした。今後も安定して配当されるように、期待しています。
プレナスの配当金は、1株30円でした。
今回、プレナスの配当は、1株あたりの配当は30円でした。TMは、100株を持っているので「3,000円の配当」となります。
プレナスの株は、NISAでの取引なので、配当への税金は免除されるのですが、配当金の受け取り方法を間違えて、登録配当金受領口座方式に変更してしまいました。そのため、本来なら非課税で配当金を受け取れるのですが、課税されてしまいました。気付いてからすぐに、元の株式数比例分配方式に変更を行いましたが、次のプレナスの権利確定日にならないと反映されません。
ということで、3,000円の配当から、459円(所得税15.315%)、150円(住民税5%)が課税され、税引き後の配当は、2,391円となりました。配当金は、2021年11月8日(月)に指定口座へ振り込まれていました。プレナスの配当は、年2回の予定です。次回は、来年の2022年5月です。今度は、NISA配当として、税金を引かれず配当金を受け取れます。
少しずつですが、「やりくり上手」をめざします!
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