こんにちは、ＴＭです。2021年11月8日（月）に「株式会社 吉野家ホールディングス」（以下 吉野家HD）より株主優待が届きました。吉野家HDの株主優待は、吉野家グループでの食事に利用できる300円の株主様ご優待券が、10枚つづり3,000円分を年2回（5月と11月）もらえていましたが、株主優待の変更があり、次回から100株で500円の株主様ご優待券が4枚つづり2,000円分になりました。
株主優待と一緒に「第65期（2021年3月1日から2022年2月28日まで）中間配当金計算書」も送られてきました。今回は、株主優待のご報告です。
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【（9861）株式会社 吉野家ホールディングス】から配当 2021.11.8
株主様ご優待券
吉野家HDの株主優待は、「株主様ご優待券」（以下 優待券）は、300円分が1枚となっていて、10枚つづり3,000円分を日本国内の吉野家、はなまるの店舗等で利用できます。以前には、京樽の店舗でも利用できましたが、吉野家ＨＤが京樽を売却したため、2022年5月31日が有効期限の優待券を最後に、有効期限内に限り利用できます。2022年6月1日以降は利用できなくなります。先ほども書きましたが、2022年2月末の株主から配布枚数等が変更となりました。変更は、以下のとおりです。
- 100株～199株の株主：
- 2月末、8月末の半期毎に4枚の500円優待券
- 200株～999株の株主：
- 2月末、8月末の半期毎に10枚の500円優待券
- 1,000株～1,999株の株主：
- 2月末、8月末の半期毎に12枚の500円優待券
- 2,000株以上の株主：
- 2月末、8月末の半期毎に24枚の500円優待券
TMは、吉野家HDの株を100株所有していて、今まで300円の優待券を10枚、3,000円分をもらえていましたが、500円の優待券を4枚、2,000円分になってしまいました。1枚300円が500円に、総額が3,000円から2,000円と1,000円の減額になってしまいました。100株保有の株主にとっては、今回の変更は改悪となりました。残念です。
さて、以前にも書きましたが、優待券をピリピリ切り取って使うより、プリペイドカードなどにしてもらえたら、便利で使いやすいと思います。検討してほいしいです。吉野家HDさん、お願いいたします。
優待券は、おつりは出ません。また、利用枚数に制限はありません。テイクアウトでも利用可能です。
株主様ご優待商品引換え
優待券は、店舗やテイクアウトといった食事に利用するだけではなく、優待商品に引換えることもできます。今回は、「冷凍牛丼の具3食、焼鳥丼の具2食、刻みうなぎ1袋（2食入り）」と引き換えが出来ました。
TMは、優待券を使うのではなく、優待商品と引き換えることにしました。優待商品の引き換えは、送られてきた返信封筒に優待券を入れて吉野家HDへ送ります。返送には、切手が必要です。
残念ですがTMにとっては今回が、最後の優待商品となりました。次回から優待商品と引き換えるには、200株保有しなければなりません。さて、株を追加購入するか、非常に迷うところです。
なぜなら吉野家ＨＤの経営が、ここ最近厳しい状態が続いているのと、牛肉の値上がりのニュースが気になります。また、株をもっと購入してもらうため、株主優待の拡充する企業もありますが、その後、株をたくさん購入させてから、継続保有の制限や最悪の場合は、改悪することもあります。吉野家ＨＤには、そのようなことがないとは思いますが、心配なところです。ともあれ、魅力的な株主優待も気になります。様子を見て、今後の動向を決めたいと思います。
これからも、やりくり上手をめざします。
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