【(5020)ENEOSホールディングス 株式会社】から配当 2021.12.6

12月入金の配当(2021)

こんにちは、TMです。2021年12月6日(月)に「ENEOSホールディングス 株式会社」(以下 エネオス)より「第12期 (2021年4月1日から2022年3月31日まで)中間配当金計算書 」、「株主通信 2021 冬号 2021年度上半期ご報告(2021年4月1日▶2021年9月30日)」が届きました。
今回は、エネオスの配当についてのご報告です。

株主通信 2021 冬号 2021年度上半期ご報告(2021年4月1日▶2021年9月30日)

エネオスといえば、近くのガソリンスタンドと答える方も多いと思います。エネオスは、エネルギー事業、石油・天然ガス開発事業、金属事業を行う子会社およびグループ会社の経営管理ならびにこれに付帯する業務を行っています。「株主通信 2021 冬号 2021年度上半期ご報告(2021年4月1日▶2021年9月30日)」によると、JSR株式会社のエラストマー事業の買収、ジャパン・リニューアブル・エナジー株式会社の株式取得、石炭事業からの撤退、連結子会社である株式会社NIPPOの株式非公開化など、最近の取り組みが報告されていました。2021年度通期の連結業績見通しは、売上高10兆3,000億円(前回予想比+8,000億円)、営業利益4,700億円(同+2,100億円)、在庫影響を除いた実質営業利益3,100億円(同+800億円)、親会社の所有者に帰属する当期利益2,800億円(同+1,400億円)としています。2021年度は、原油、銅などの資源価格が当初予想を上回って推移していますが、石油製品販売数量は新型コロナ発生以前のレベルまでは戻らない見通しでした。引き続き厳しい経営環境が継続する見通しで、経費の削減などあらゆる施策を講じて、さらなる利益の上積みを目指すとのことでした。石油業界は、今後も厳しい状況が続くことが考えられます。石油以外のエネルギー事業に取り組むエネオスに期待したいところです。

今回のエネオスの配当金は、1株11円でした。

今回エネオスの配当は、「1株あたり11円」でした。TMは、2単元=200株を所有しているので11円×200株=「2,200円の配当」となります。2,200円の配当から、336円(所得税15.315%)、110円(住民税5%)が課税され、税引き後の配当は、1,754円となりました。配当金は、2021年12月6日(月)に指定口座へ振り込まれていました。エネオスの配当は、年2回もらえます。次回は、来年の2022年6月の予定です。

少しずつですが、やりくり上手をめざします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました