【(2487)株式会社 CDG】から株主優待2022.12.8

TMの株(株主優待&配当)

こんにちは、TMです。2022年12月12日(月)に「株式会社 CDG」(以下CDG)より「第49期 中間報告書(2022年4月1日から2022年9月30日まで)」、「株主優待品送付のご案内」と「株主様ご優待品」(QUOカード)が届きました。

今回は、CDGの株主優待についてのご報告です。

第49期 中間報告書(2022年4月1日から2022年9月30日まで)

「第49期 中間報告書(2022年4月1日から2022年9月30日まで)」によると、2022年12月期第2四半期累計期間の連結業績は、売上高が5,015百万円(前年同期比2.2%減)、経常利益が151百万円(同24.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益が106百万円(同30.8%減)となったとのことでした。なお、本年度は9カ月の変則決算となっています。

本年度上期は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況は変わらず、また物価の上昇、円安、世界情勢等の影響のため、セールスプロモーション市場も市況が大きく変化しており、大変厳しい環境となっているとのことでした。その中で、当社グループとして4つの大きなサービスの提供に注力したとのことでした。 

BPO(業務の外部委託)サービス

BPO(業務の外部委託)サービスとは、業務効率化です。各クライアントの課題に合わせた業務をCDGが外部委託先となり、企画運営を行っています。内容はクライアントごとに異なり多岐にわたりますが、多くのサプライヤーの協力やこれまで培ってきた様々なノウハウを基に推進しており、クライアントのバリューチェーンに入り込むことで、ただの外部委託先ではなく、パートナー化へ大きく深耕しているとのことでした。

フルファネル型のサービス

フルファネル型のサービスについては、商品の認知から購入、ファン化までをサポートし、特に各クライアントが行うキャンペーンをデジタル化することにより、消費者データを収集・分析し、消費者に最適なタイミングでブランドや商品の発信を行い、ブランドのファンになってもらえるよう、発信するコンテンツなどの企画・運営をしています。

キャンペーンの企画からファン化まで、一気通貫することによりクライアントとのパートナー化を進めているとのことでした。ブランドのファン化、ロイヤリティ向上が各社課題となり、については需要は伸びているものの、社内の効率化が今後の課題とのことでした。

リテール(小売)プロモーション

リテール(小売)プロモーションについては、リテール本体の値引きやポイント付与のプロモーションが増加し、当社が提案していたデジタルプロモーションが減少しました。メーカー側のプロモーションでは、引き続き当社の強みであるIP(コンテンツライセンス)を絡めた大型のプロモーションなどを受託しているとのことでした。

リテール物販

リテール物販については、上記のリテールプロモーションと合わせて旬なIPを活用した物販との連動を目指して関係を強化していますが、目標の数値化には届いていない状態とのことでした。

ただ、48期下期より試験的にスタートしましたが、本格参入した本年度からは投下件数も増加するとともに、来期実施案件も順調に推移していることから、着実に数値化へと進行しているとのことでした。

今後の方針としては、クライアント内の業務効率化のため不況にも動じないBPOサービスに力を入れ、リテール物販の数値面での実績化を目指す体制で、売上、利益共に伸ばしていくとのことでした。

また新規事業については、NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)を活用したビジネスにおいて、IPを活用した物販への取り組みに先行的に着手し実績を残しました。これら先進的な取り組みに対する認知の広がりから、クライアントからはNFTを使ったプロモーションや物販の依頼や相談が増え、実績につながっているとのことでした。

その他

サンエックス株式会社との共同企画『リラックマアンサンブルツアー ~一緒に広げよう♪ ごゆるりSDGs~』については、参画する企業も増え、SDGsを知っていただく活動のお手伝いを引き続きしているとのことでした。

本年度はCDGのバリューのひとつとして掲げる「ナレッジ&シェア」を一層推進することで社内情報共有の強化を進めていくとともに、CLグループ間の機能連携を積極化し、更なる組織力の向上を目指し、CLグループとしての価値観の創造や意識統一を図り、グループ全体の総力をもって社会課題に向き合うことで、社会要請に的確に対応できる企業グループとして企業価値向上に取り組んでいくとのことでした。

株主優待品送付のご案内

CDGの株主優待品は、100株以上の継続保有が1年未満の株主には、QUOカード(500円分)、 継続保有が1年以上の株主には、QUOカード(1,000円分)となります。3年以上の継続保有の株主には、QUOカード(1,000円分)と「エリエール贅沢保湿12箱」がもらえます。TMは、CDGの株を100株所有していて、1年以上継続保有しています。

※ 保有期間3年以上継続とは、9月30日を権利確定日とし、中間期末日(9月30日)および 期末日(3月31日)の株主名簿に、同一株主番号にて連続して 7回以上記載または記録されていることといたします。

「株主様ご優待品」(QUOカード)

CDGの株主優待品であるQUOカード(500円、1000円)を、今年度はサンエックス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:千田 洋史、以下「サンエックス社」)との共同企画『アンサンブルツアー~一緒に広げよう♪ごゆるりSDGs』の一貫として、リラックマデザインに変更されました。

『アンサンブルツアー~一緒に広げよう♪ごゆるりSDGs』は、サンエックス社の大人気キャラクター、「リラックマ」の誕生20周年を記念した共同企画で、リラックマを通じて社会課題であるSDGsを世の中に知っていただくきっかけとなることを目的とするとともに、CDGが定めるサステナビリティ基本方針及び活動指針の中で定める「地域社会への参加」の一貫として活動しています。

この度、この活動の輪を一層広げ、世の中に少しでも貢献できることはないかと考え、株主に配布するQUOカード金額の10%を社会貢献団体へ寄付するとのことでした。

寄付については、サンエックス社と当社の共通する「人を大切にする」考え方のもと、未来を担う子供たちに、「子どもの権利」が実現されている世の中へ少しでも貢献できる内容で実施できればと考えているとのことでした。詳しい内容は、寄付実施後にCDGホームページ等で報告されます。

CDGでは、毎年継続実施している年末時の寄付活動や、福祉施設への資材支援なども行っておりますが、引続き企業活動を通じた社会貢献活動を検討し推進していくとのことでした。

1年以上継続保有しているので、QUOカード(1,000円分)をいただきました。次回には継続保有が、3年以上になるので、「エリエール贅沢保湿12箱」をいただく予定です。

少しずつですが、「やりくり上手」をめざします。

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