【(3395)株式会社 サンマルクホールディングス】から配当 2022.12.9

TMの株(株主優待&配当)

こんにちは、TMです。2022年12月12日(月)に「株式会社 サンマルクホールディングス」(以下 サンマルクHD)より「第32期 中間事業報告書(2022年4月1日から2022年9月30日まで)」と「第32期(2022年4月1日から2023年3月31日まで)中間配当金計算書」が届きました。

今回は、サンマルクHDの配当についてのご報告です。

第32期 中間事業報告書(2022年4月1日から2022年9月30日まで)

第32期 中間事業報告書(2022年4月1日から2022年9月30日まで)によると、当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、長期化している新型コロナウイルスの感染拡大の影響が、3月下旬のまん延防止等重点措置の解除、ワクチン接種率の上昇に伴い一時的に緩和したものの、7月以降に感染が再拡大したことに加え、国際情勢の緊迫化による地政学的リスクの高まり、原材料・エネルギー価格の高騰、円安の進行などによる物価の急上昇により、消費減退は長引き、先行き不透明な状況が続いています。

外食業界は、全国的な感染者数の全数把握の見直しにより、客数回復への期待が高まる一方で、コロナ禍におけるライフスタイルの変化により夜間帯の外食の自粛傾向が続いており、企業で対応できる範囲を超えた原材料費・人件費・電力料等の著しいコスト増により、さらに厳しい経営環境となっています。

このような状況の下、サンマルクHDグループは、引き続き顧客と従業員の安全・安心を第一としたアフターコロナに向けた店舗の環境作りに取り組んでいるとのことでした。また、派生業態の開発・ブラッシュアップに加え、経年劣化が認められる既存店の内外装に係るメンテナンスを行い、既存店売上の回復に注力する一方で、不採算店舗を中心に業態変更や退店を実施することで業績の改善に努めてきたとのことでした。

新規出店の状況

新規出店の状況については、当第2四半期連結累計期間中にベーカリーレストラン・サンマルク直営店1店舗、生麺専門鎌倉パスタ直営店1店舗、神戸元町ドリア直営店4店舗、サンマルクカフェ直営店4店舗、倉式珈琲店1店舗をそれぞれ出店(当第2四半期連結累計期間出店数:直営店11店舗)し、これによりサンマルクHDグループ全業態の当第2四半期連結会計期間末の合計店舗数は、直営店800店舗、フランチャイズ店31店舗、合計831店舗体制となったとのことでした。

経営成績

これらの結果、サンマルクHDクグループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高274億18百万円(前年同期比25.1%増)、経常利益7億15百万円(前年同期比463.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億92百万円(前年同期親会社株主に帰属する四半期純損失57億41百万円)となったとのことでした。

セグメント別の経営成績は、レストラン事業売上高は157億14百万円(前年同期比34.8%増)、営業利益は3億82百万円(前年同期営業損失12億52百万円)となったとのことでした。

喫茶事業売上高は117億3百万円(前年同期比14.1%増)、営業損失は1億1百万円(前年同期営業損失7億92百万円)となったとのことでした。

今回のサンマルクHDの配当は、1株22円でした。

「第32期(2022年4月1日から2023年3月31日まで)中間配当金計算書」を確認すると、サンマルクHDの今回の配当は、「1株あたり22円」でした。

TMは、サンマルクHDの株式を100株所有しているので、22円✕100株=「2,200円の配当」となります。

配当金は、通常なら約20%の税金が引かれるところですが、サンマルクHDの株式は、NISA(少額投資非課税制度)での購入のため、配当金の2,200円には、税金がかからず、そのままいただけます。

配当金は、2022年12月9日(金)に指定口座へ2,200円が、入金されていました。

サンマルクHDの配当は、中間と期末の年2回もらえます。次回の配当は期末配当で、2023年6月に入金予定です。2023年6月の配当をもらうには、権利付き最終日の2023年3月29日までに、サンマルクHDの株を購入し保有しなければなりません。来年の配当が、楽しみです。

少しずつですが、「やりくり上手」をめざします。

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