こんにちは、TMです。僕の家は築20年以上の中古物件で、エコや災害時を考えたとき将来性があると思い2018年12月に太陽光発電を設置しました。
後々には、燃料電池や蓄電池といったダブル発電やトリプル発電にパワーアップできたらなぁと考えていました。僕の考えですが、災害時など停電時に電気を使えれば大きな安心になるのでは。皆さんは、いかがでしょうか？
そんなことを考えていると２０２０年４月に新発売された「エネファーム」の話が舞い込んできました。設置は、まだ先ですが現段階での話を書きます。設置した感想は、今後も載せていきますのでよろしくお願いいたします。
設置費用は、おいくら
ネットを検索していると２００万円ぐらいが相場みたいです。やっぱり高いなぁというのが僕の印象です。今回の話では、材料費、工事費、消費税l込みで１０７万円でした。端数の７万円は、安くならないの？と思うと７万円の補助金を申請してもらえるとのことでした。ということで１００万円で設置できることになります。
僕が調べた価格の半額ぐらいで導入できます。いやいやまだ高いと思われる方もいると思います。ポイントは次です。この１００万円の中に他にオプションは？企業努力を求めることが大事です。中には、１００万円以下にできる交渉上手の方もいるかもしれませんね。
お湯を沸かさないと発電しないの？
ネットで「エネファーム」の記事を見るとお湯を使わないと発電しないという書き込みが多いです。現在の「エネファーム」は改良され、お湯を沸かさなくてもガスが供給されていれば最大０.７ｋＷを常に供給されます。
また、「エネファーム」の給水予熱（最高３５度）が給湯器に使用されるため、冬場の冷水から一気に温める給湯器への負担が軽減されます。
災害時に役立つ
ガスが供給されていれば最大０.７ｋＷを常に供給されます。災害時にもし停電したら、緊急時の電気としてスマホの充電、液晶テレビ、冷蔵庫やお風呂（水道が使用可能時）にも入れます。実際に地元で２０１８年の台風２１号により停電した際、「エネファーム」のおかげで暑い中冷蔵庫が使えて助かったという話も聞きました。
何と言ってもガスが使えれば停電しても、お風呂とシャワーに入れるのは、うれしいし安心だと思います。
太陽光発電の売電収入が増える
最大０.７ｋＷを常に供給する「エネファーム」、ＴＭの家には太陽光発電を設置し売電をしています。家で使用する電気を太陽光発電を使って余った分は、売電しています。「エネファーム」の０.７ｋＷをベースに使用することにより、太陽光発電を家で使用する分が減ります。
そして減った分は、売電され収入が増えることになります。ただし、売電単価は下がります。ＴＭの場合は、売電単価２６円から２５円に変更とのことでした。１円の値下がりになります。
売電単価は１円下がりますが、売電量が増えるため収入は上がります。期待大ですね。
電気代が減る
くもり、雨の日や夜間など、太陽光発電の発電量が下がる時でも「エネファーム」は０.７ｋＷを供給できるため、電気の使用量は減ります。その分、電気代は減ります。
ガス代はどうなる
まぁ電気代は減るかもしれないけど、ガス代が高くなれば一緒だよねと思う方も多いはず、「エネファーム」の設置で特別なガスプランに変わります。現在のガス代より３０％程度の割引とのことです。期待したいです。
注意点
「エネファーム」のガス割引プランは、指定されたガス事業者と契約しなければなりません。ＴＭの場合は、大阪ガスになります。
太陽光発電の時もそうでしたが、「エネファーム」も設置するまで様々な手続きが必要で契約から稼働まで平均３～４ヶ月程度の時間がかかるようです。
太陽光発電の売電価格も変わりますので、確認をされた方がいいです。
電気の使用量が少ない方は、導入メリットが低くなる可能性があります。
また、近況を報告したいと思います。よろしくお願いいたします。
少しずつですが、「やりくり上手」な生活をめざします！
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