TMの太陽光発電

太陽光発電

こんにちは、TMです。僕の家は築20年以上の中古物件で、エコや災害時を考えたとき将来性があると思い2018年12月に太陽光発電を設置しました。太陽光発電は様々なメーカー、種類や組み合わせがあります。TMは、4.4kWの太陽光発電で売電単価は、1kW=26円(税込み)となっています。それでは実際の感想です。

くもりでも発電する

くもりの暗さや設置場所によって発電量は変わりますが、くもりでも発電します。太陽光発電モジュール(太陽光パネル)のメーカーによって能力差はあります。太陽光発電を導入する際は、くもりの発電能力についても参考にしてもいいと思います。

節電できる

売電収入と電気使用量の削減ができます。最近では、設置費用もかなり価格が抑えられてきています。一方で売電単価は毎年低下し収入は減少傾向となっています。ただし、設置した際の単価は、10年間変わりません。TMの場合は、26円(税込み)が10年間変わりません。

災害時に役立つ

災害時にもし停電したら、緊急時の電気として扇風機やスマホの充電などに使えます。ただし、天候に左右されることや夜間には発電しません。下記のダブル発電、トリプル発電に連係すれば、さらに災害時に役立ちます。

ダブル発電、トリプル発電に

太陽光発電をベースに燃料電池(エネファームなど)や蓄電池と連係して自家発電をパワーアップでき災害時にも有効利用が可能です。蓄電池の導入などパワーコンディショナーを選ぶ際は、今後の連係について考え購入するのもいいと思います。

1年間使ってみて

2019年の太陽光発電の発電量は、5,775kWでした。1年間売電収入は、3,525kW×26円=91,650円。電気使用量の削減は、消費量6,915kW-買電量4,665kW=2,250kWになります。自給率が83%となりました。これらのデータは、リアルタイムにモニターで確認が可能です。

注意点

売電単価は今後、下がり続けます。また、約10年でパワーコンディショナーも交換しなければなりません。これらのことを考えて太陽光発電を設置し燃料電池や蓄電池の導入や時期を検討するのもいいと思います。

少しずつですが、エコで「やりくり上手」な生活をめざします!

コメント

タイトルとURLをコピーしました