【フェリー さんふらわあ】で九州に行きました。Part1

TMの感想あれこれ

こんにちは、TMです。子どもが最近、「フェリーさんふらわあ」に乗りたいとずーっと言うので、「フェリーさんふらわあ」で九州の大分県へ向うことにしました。

今回は、「フェリーさんふらわあ」についてのご報告です。

南港から出発します。

「フェリーさんふらわあ」は、大阪からだと南港から出港します。「フェリーさんふらわあ」に乗るためTMと家族は、別々に出発して南港に合流することになりました。TMは電車、家族は車で「さんふらわあターミナル(大阪)第1ターミナル」に集合です。

それでは電車のルートです。Osaka Metro中央線に乗って、コスモスクエアでOsaka Metro ニュートラムに乗り換えて「トレードセンター前駅」で下車します。

トレードセンター前駅からATCに向かいます。「フェリーターミナル」と書かれた案内板が掲示されているので、案内を見ながら進みます。

案内のとおりに進むとまずは、ATCに着きました。ATCの中には入ります。

ATC館内にも案内があるので、案内とおりに進みます。

乗り場窓口が見えてきました。壁にある大きな「さんふらわあ」のマークが、目印です。
さぁて、中に入ろうと思うと、検温チェックです。コロナ対策で乗客一人ひとり、職員の方がきっちりチェックしていました。もちろん、消毒もです。コロナ対応をされているので、安心ですね。
「フェリーさんふらわあ」の船内では、従来の新型コロナウイルス感染防止対策に加え、ダイキンMRエンジニアリング社製の『抗菌・抗ウイルスのエアコンフィルター・『高性能フィルター付きの空気清浄機』を導入し、船内の空気清浄機を医療機関レベルに向上することを目指しています。

発券窓口で乗船手続き

乗り場窓口に入ると、発券窓口があります。インターネットで事前予約と支払は終了しているので、予約番号と名前を伝えて、乗船券を発券してもらいます。

※車で乗船する場合は、出港の90分前までに乗船の手続きが必要です。余裕を持って行きたいですね。事前に何時までに、乗船の手続きをすればいいか確認することをおすすめします。

発券が終えると、乗船するために駐車場へ向かいます。駐車場へ向かう途中に、コンビニなどがあるのでココで必要なモノを買うといいと思います。

フェリー駐車場で待機

乗船手続き、発券、コンビニで買い物して、フェリー駐車場で車に乗って乗船の順番が来るまで、待機します。

フェリー駐車場には、乗船待ちの車が駐車しています。大きなトラックも乗船待ちしています。大きなトラックまで乗れちゃう「フェリーさんふらわあ」、さすがです。

駐車場で待機中、発券窓口で乗船手続きのときにもらった「別府行」と書かれた紙を誘導員の方にわかるように、車のダッシュボードに置きます。

いよいよ、乗船です。

最初、トラックから乗船が順次行われ、その後、一般車両の移動となります。乗船前に、誘導員さんに「乗船券」を渡し、半券を返してもらって、いよいよ乗船です。

誘導員さんの誘導により、車で「フェリーさんふらわあ」のカーデッキへと向かいます。ドキドキします。

「フェリーさんふらわあ」のカーデッキに入りました。船内には、誘導員さんが手際よく誘導してもらったので、スムーズに車を駐車することが、できました。子どもたちも大興奮です。

車を降りて船内へ。

車をカーデッキに駐車して、荷物を持って船内へと向かいます。

※出港してしまうと再度、荷物を取りに行くことはできないので、忘れものがないようにしたいです。

階段を上がって、案内所へと向かいます。結構、階段が急なので気をつけて上ります。

船内に到着しました。案内所に向かい、チェックインを行います。

案内所に到着、チェックインを行い部屋のカギをもらって部屋へと向かいます。

部屋は、ツーリストベッドの305号室です。

今回泊まる部屋は、ツーリストベッドです。

案内所で部屋のカギをもらって、案内所のすぐ側にある中央階段を上がります。

今回、TM家が泊まるのは、ツーリストベッドという部屋です。各部屋によって、ゾーンが別れています。ゾーンごとに案内があるので、迷うことはないと思います。

部屋に到着しました。カギで部屋のドアを開けます。オートロックではないので、部屋を出るときは、必ずロックしてから出ましょう。

ツーリストベッドの部屋は、写真で見たときよりも狭い印象です。2段ベッドとなっていてます。扇風機、コンセント、テレビ、エアコンが備え付けられていました。無料でWi-Fiも使えますが、容量制限があり、制限を超えると使えなくなります。ポケットWi-Fiを持って行きましたが、圏外でした。携帯電話もつながりにくくなります。
※ファースト・スタンダードの部屋には、歯ブラシとフェイスタオルはありますがバスタオルはありません。ツーリストベッド・ツーリストには、歯ブラシやタオル類の設置はないので、船内で購入するか事前の用意が必要です。

テレビは、船が動き出して電波状況が悪くなると画質がかなり落ちます。

靴箱も4人分収納でき、スリッパも4人分用意されています。スリッパは、子供用にも交換できます。

スリッパは、こんな感じです。
靴じゃなくて、このスリッパを履いて、船内を移動してもOKです。
さんふらわあのマークが、いい感じです♪

ハンガーラックもありますが、突っ張り棒なので、重たいモノをかけると外れる可能性があります。

救命胴衣も部屋にありました。こういうのを見ると、そうや、今フェリーに乗ってるんやとあらためて思いました。

コンセントと照明が、一緒になっていて、4人分のベッドに設置されています。

こんな感じで、照明のスイッチとコンセントがあります。扇風機のコンセントもココを使います。コンセントは、各照明に1カ所なので電源タップを持っていくと便利だと思います。

照明のスイッチを入れてみます。

割と明るい照明です。

謎の網棚?がありました。これは、何を置くのかなぁ?不思議です。

船内レストラン

そろそろ、お腹が減ってきたので、船内レストランへ向かいます。船内レストランは、先ほどチェックインを行った案内所のフロアにあります。

テイクアウトメニューもありました。パスタは、リニューアルされたそうです。パスタには、全てサラダが付いています。

【さんふらわあカレー】…700円(税込)

【海鮮アヒージョ風パスタ】…600円(税込)

【海鮮レモンペッパーパスタ】… 600円(税込)

【アサリたっぷりクリームパスタ】…600円(税込)

【海鮮トマトパスタ】…600円(税込)

【海老入りボロネーゼパスタ】…600円(税込)

レストランの夕食メニューは、和食・洋食・中華となっていて、バイキングスタイルになっています。料理の見本が、レストラン前で確認できます。

レストランの注文は、券売機で購入します。券売機の前に、店員さんがいて、操作してくれるので、慌てず食券を購入できました。

2021年9月1日(水)よりキャンペーン中で、通常なら大人2,000円のバイキング料金が、1,500円です。小学生は、1,350円が1,000円。幼児は、720円が500円です。お得に食事しちゃいましょう!

※現金のみの支払いなので、キャッシュレス決済をご利用の方は、注意してください。
※幼児とは満4才以上小学校および義務教育学校の前期課程未就学のお客様です。
満3歳以下のお子さんは無料です。

合計、大人2名、小学生1名と幼児1名で、合計4,500円でした。

食券を購入し、今や当たり前となったビニール手袋を着用して、トレーとお皿を取ります。

まず最初に、「枝豆」と「ふきと油揚げの煮物」がありました。お酒のあてといったところでしょうか。

TMのおすすめは、海鮮です。今回は、「カツオのたたき」がありました。メニューは、都度変わるので、何があるかはお楽しみです。

「ローストポーク」も美味しかったです。

「中華春雨サラダ」と「イトヨリのフレンチマスタード」、あっさりといただけます。

「豚の角煮」、「筑前煮」、「あらびき肉だんご」、どれも美味しかったです。

「イカの磯辺揚げ」と「とり天」です。とり天には、とり天用の小袋に入ったスープを使います。

「タコのおぼれ煮」は、ショートパスタでトマト味で食欲をそそります。タコのおぼれ煮は、別名「タコのアフォガード」と言います。タコをトマトで煮込んだイタリアの郷土料理です。

「イカの串焼き」と「ナボリタンパスタ」です。豪快にイカの串焼きを食べます。ナポリタンパスタは、焼きそば?みたいです。

「おでん」は、出汁が美味しくダイコンも柔らかく、味がよくしゅんでいて美味しかったです。

お箸も「さんふらわあ」です。

名物「さんふらわあカレー」もありました。

名物「さんふらわあカレー」が、ありました。

ごはんを入れます。

カレーをすくって、

ごはんにドーン!

「さんふらわあカレー」は、濃厚な味で子どももおもわず、おかわりしてしまうほど、ウマウマです。贅沢にビーフがゴロゴロ入ってます。

サラダバーとデザートも。

サラダバーも充実してます。それにしてもバイキングメニューを全種を網羅したらお腹がはち切れそうになります。

また、サラダバーのコーナーには、マヨネーズ、ドレッシング、醤油など全て小袋を使用するようになってます。感染予防や衛生面からいいと思いました。

デザートコーナには、アイスとフルーツ、ケーキがあります。豪華です。

ソフトドリンクは、無料です。

バイキングメニューの料金には、ソフトドリンクの料金も含まれています。ホットからコールドまで充実しています。

「さんふらわあワイン」もいただきました!

神戸ぶどうを100%使用した「さんふらわあワイン」がありました。せっかくなので、いただきます。アルコール類は、券売機ではなく、直接、販売コーナーで支払います。

※こちらも、現金のみの会計となります。

冷蔵庫の中には、ワイン以外のアルコール飲料も入っています。

さんふらわあワインは、1,570円でした。

TMは、赤ワインを選択しました。ライトボディのワインでした。ラベルには、「フェリーさんふらわあ」が描かれていました。

「さんふらわあワイン」には、「日本ワイン」と書かれていました。なんか、うれしいです。度数は、12度です。製造者は、神戸ワイナリーで有名な一般財団法人 神戸農政公社です。ぶどうの種類は、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨンです。加工所は、日本酒で有名な白鶴酒造の灘魚崎工場でした。白鶴ってワインも作ってるんやと驚きでした。

海と「さんふらわあワイン」が、ベストマッチです。料理も美味しくて、大満足!贅沢な時間やなぁ。

さぁ、出港の合図のドラが「ジャーン!」と船内に鳴り響きました。いよいよ、出港です。九州へ向かいます。行ってまーす!

お腹もいっぱいになってきました。船内ショップにでも行きたいと思います。
続きは、【フェリー さんふらわあ】で九州に行きました。Part2で書きます。ぜひ、ご覧ください。

これからも、やりくり上手をめざします。

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