こんにちは、TMです。今日は、京都府亀岡市にある亀岡牛専門店「牛楽」でランチしました。メニューを見ると、お肉をメインにステーキ、ハンバーグやフライなど美味しそうな料理でいっぱいです。
色々、迷いましたが、ハンバーグを食べることにしました。
亀岡牛とは
亀岡市は、京都府の中部(京都市の西隣)に位置し、古代は湖だったと伝えられています。夏と冬の気温差が激しく、その差は35℃もあるそうです。秋から初冬にかけては、全国でも有数の深い霧が発生します。確かにすげー霧です。
畜産についても、亀岡市は京都府内において盛んな地域で、寒暖の差などの厳しい自然環境がおいしい肉質を持った牛を育ててきたとのことです。
元来、亀岡は、牛の飼料となる良質な麦の生産が盛んであったため、農耕用の牛も黒毛和種ばかりが飼養されてきました。
「亀岡牛」のブランド認定機関である「亀岡牛枝肉振興協議会」が設立されて、現在までさらなるブランド化振興を図っているそうです。(亀岡牛名店会より)
TMは、亀岡牛って知りませんでしたが、亀岡牛のブランドの定義は、以下のとおりです。
- 黒毛和種であること。
- と畜から遡って14ヶ月以上、亀岡市内において肥育されたこと。
- 亀岡市食肉センターでと畜されたこと。
- 亀岡牛枝肉振興協議会が適当と認めるものであること。
ちゃんとブランドの定義があるのは、亀岡牛ブランドを守ろうとする方々の思いを強く感じました。
現在、亀岡市内の6戸の農家により約1,200頭が飼育されているそうです。各農家において丁寧に飼育管理されており、そのお肉は主に亀岡市内で食べることができるとのこと、ご当地牛といったところでしょうか。正直、亀岡牛について全く知りませんでしたが、素朴な感じとローカルさが、いい雰囲気だと思いました。ええやん、亀岡牛!
亀岡牛専門店「牛楽」
亀岡牛専門店「牛楽」 は、JR山陰本線馬堀駅下車して南50mと駅のすぐそばにお店があります。TMは、車で行きましたが、店の向かいに無料駐車場があるので便利です。
牛楽は、京都の奥座敷亀岡で、地元亀岡牛の販売、御食事の提供を専門としています。
色々、迷ったけど「ハンバーグランチ」に。
数量限定のリブロースランチも迷いましたが、炭を練り込んだ焼き石で美味しくいただくとのことのなので、アツアツは、うれしいのですが、服に臭いが付くと、この後の仕事にも影響しますので、グッと我慢して、次に食べたい「亀岡牛100% ハンバーグランチ」にしました。
ハンバーグは、自家製ソース、和風ソース、デミグラスソースと種類があり、迷いましたが、お店の方に聞くと、自家製ソースは、ケチャップが入っているとのことでした。うーんどうしよう。なんか、濃厚な味が食べたいなぁと思った瞬間、直感が走りました。デミグラスソースでと伝えました。
あー、お腹空いたなぁ。
来た来た、ハンバーグランチ デミグラスソースが席に届きました。
めっちゃ、美味しそうやん!
ハンバーグを早速、いただきます!よくある、つなぎを感じるねっとりとした食感ではなく、しかっり肉を感じるハンバーグです。スパイスも主張しますが、いいアクセントだと思います。デミグラスソースには、煮込まれた肉が入っていて、濃厚な味となっています。
スープもサラダも美味しくいただきました。
お腹いっぱい食べたい方は、少し物足りないかもしれませんが、TMは、ちょうどいい量でした。
あー美味しかった。
ランチにしては、少しお高いですが、プチ贅沢な時にはどうでしょうか。たまにの、自分へのご褒美にと言い聞かせて、PayPayで会計をするTMでした。
少しずつですが、やりくり上手をめざします。