こんにちは、TMです。福岡県の「筥崎宮」から広島県福山市にやってきました。福山市で一泊して、広島県の東部、JR福山駅から北西15kmにある「福山市立動物園」へ行くことにしました。
今回は、福山市立動物園についてのご報告です。
福山市立動物園について
福山市立動物園は、1978年（昭和53年）4月1日開園しました。当初は私立の動物園で旧名称は「冨谷池動物園」と呼ばれていましたが、経営の悪化により福山市が経営、所有していて、公益社団法人 福山観光コンベンション協会が管理運営をしています。
福山市立動物園のホームページによると場所は、緑の木々など四季折々の自然が奏でる極めて良好な自然環境のもと、つぎの基本理念により、家族ぐるみのレクリエーションの場として、また動物たちとのふれあいや生き生きと生活する動物たちを間近で観察することを通して豊かな情操を養う社会教育施設として多くの方々に親しまれているそうです。地元に愛されている施設の一つと言えると思います。
駐車場は、無料です。
福山市立動物園の近くに、収容台数700台の無料駐車場があります。利用時間は、8:30〜18:00となっています。駐車場の利用時間が、決まっているので注意したいです。
動物園以外にも色々あります。
福山市立動物園の周囲には、富谷池や富谷ドームランドがあります。富谷池は、ペダルボートがあり、池を遊覧できます。富谷ドームランドは、大型複合遊具や幼児向けの遊具まで、特徴的な白いドーム屋根を中心として遊具が広がっていています。白いドーム屋根は、多少の雨くらいならばしのげて、夏の日差しも和らげてくれます。料金は、無料です。
今回は、動物園がメインで来たので、また機会があれば行きたいと思います。
動物園に入場
駐車場から階段を降りて、川沿いの道を歩いて行くと動物園が見えてきます。
動物園のゲートが、見えて来ました。開園時間は、午前9時から午後4時30分となっています。午前中に行くと比較的、来園者が少ないと思います。特に夏場は、開園の9時ごろに行くほうが、まだ気温が高くなく、ゆっくりと動物園を回れると思います。
動物園の入場口付近に券売機があるので、こちらでチケットを購入します。
驚きなのは、入園料の安さです。15歳以上は、1名520円で、誰でも中学生まで（15歳未満）は、無料です。
チケットには、動物園にいる動物たちが印刷されています。カラカルとカピパラでした。
園内に入って動物とご対面。
動物園は、各ゾーンに別れています。順路にしたがって、動物園を回るとスムーズに動けます。
まずは、ペンギンがお出迎えです。福山市立動物園に入園して、最初に感じたのは、動物との距離が近いことです。只今、ペンギンは衣替えシーズンだそうです。確かに、羽毛が抜けてます。子どもたちも、大喜びです。
シマウマもいました。涼んでます。
キリンもいました。キリンは、地上から見れますが、階段を昇って2階の展望エリアからも見れます。キリンも割と近くから見れて、迫力があります。
色んな動物が近くで見れるのは、魅力的な動物園です。
一番、びっくりしたのはゾウです。間近で見れるのは、もちろんのことながら「パオーン！」と大迫力の鳴き声も聞けました。すごい、ボリュームでビックリしました。
ちょっと一休み、あれれ？「きれいな選挙 明るい未来」と書かれたベンチがありました。動物園と選挙？？以外な組み合わせに、思わずクスッと笑ってしまいました。こちらのベンチ、何カ所かに設置されてます。見つけたら、座ってみてください。
時計をみたら、11時に近くなって段々と暑くなってきました。猛獣ゾーンに行きましたが、動物たちは、暑さのためか、寝そべってピクリともしません。
色々な動物園もありますが、福山市立動物園は、派手さはないですが、親しみやすい動物園と思いました。また、動物がリラックスして、のびのびしているように感じました。いい動物園でした。行って良かった！
これからも、やりくり上手をめざします。
